博多支部は3月22日、福岡市「コミセンわじろ」において「2019春闘報告・交流eスポーツ大会」を開催し、組合員・家族を会わせて約20名が参加した。
博多支部を代表してあいさつした中村書記長は、「組合員、家族の総がかりの取り組みにより、今春闘でも一定の成果を勝ち取ることができた。」と、組合員・家族に対する感謝の意を表明した。
また、中央本部を代表して出席した田頭中央執行副委員長は、「今春闘でも月例賃金にこだわった闘争を行ってきた。会社は業績が好調であることは認識しつつも、ベースアップに対して慎重な姿勢は最後まで崩さなかったが、皆さんと共に粘り強く協議を重ねた結果、5年連続のベースアップや地域社員の基本賃金表の見直し等を勝ち取ることができた。」と述べ、今後もすべての組合員の労働条件の向上にむけて取り組んでいくことを約束した。
集会の後は、eスポーツ(マリオカート)による交流会を開催した。大画面を使用した事もあって大いに盛り上がり、職種や家族を超えた情報共有が組織強化につながるなど、有意義な時間が過ごすことができた。
博多支部は3月20日、福岡市「JR九州労組中央本部会議室」において第3回定期委員会を開催し、執行部、代議員、来賓など約40名が出席した。
冒頭、統一地方選挙おいてJR九州労組が推薦する候補者の松尾哲也氏(大牟田市議会議員)、佐々木とおる氏(福岡県議会議員・福岡市東区)、近藤さとみ氏(福岡市議会議員・南区)、ごんどう英樹氏(福岡市議会議員予定候補・早良区)、いけだ良子氏(福岡市議会議員・西区)、おちいし俊則氏(福岡市議会議員・東区)があいさつし、働く者・生活者の政策制度要求の実現する政治基盤の確立に向けて、それぞれから意気込みや決意が表明された。
第3回定期委員会は、議長には博多新幹線乗務所分会の岩屋委員を選出して進行された。
執行部を代表して石田執行委員長が挨拶に立ち、「安全について」「働き方改革」「次世代役員の育成」等について考えをを述べた。
また、中央本部より木村中央執行副委員長、宮路中央執行委員、大久保中央執行委員が出席し、代表して木村中央執行副委員長より「2019春季生活闘争」「統一地方選挙」等、昨今の情勢報告が行われた。
質疑では2名の委員から発言があり、「ハラスメント問題対策」「総対話集会」「統一地方選挙」など多くの意見が出され、積極的な議論が展開された。
最後に次世代育成と継承を推進・加速させ、更なる博多支部の活性化に向けて決意することとし、石田執行委員長の団結ガンバローで閉会した。
博多支部は8月19日、福岡市「ホテルセントラーザ博多」において、執行部、代議員、来賓など約60名が出席するなか、第4回定期大会を開催し、次世代への確かな継承とさらなる運動の飛躍に向けた、2018年度運動方針を決定した。
執行部を代表してあいさつした石田執行委員長は、「安全最優先の職場風土づくり」「働き方改革の推進」等について、所信を表明した。
また、来賓には、全国交運共済生協九州事業本部より福田本部長、九州労働金庫博多支店より神尾支店長、JR九州労組議員団より村山太宰府市議会議員、松尾大牟田市議会議員、田中福岡市議会議員、中央本部より田頭中央執行副委員長にご参加いただき、それぞれ連帯のあいさつをいただいた。
執行部から2017年度経過報告、2018年度運動方針(案)等を提起し、質疑では6名の代議員から「労働環境改善と安全の確立」「指令長手当の新設」「異常時要員の確保とサポート体制について」「鉄道軌道整備法について」「ホワイトカラーエグゼンプションについて」「ワンマン列車のドア扱い改善」「育児のための短時間勤務について」「車イスの介助について」「分会活動報告書の改善について」「支部のレクリエーションについて」など多くの意見が出され、積極的な議論が展開された。
また、転勤に伴う役員の欠員補充を行い、博多工務連合分会の國料氏が執行部に加わり、18名の新体制を確立した。
最後に、次世代育成と継承を加速させ、更なる博多支部の活性化に向けて決意し、石田執行委員長の団結ガンバローで閉会した。
博多支部は3月26日、福岡市「博多スターレーン」において「2018春闘報告ボウリング大会」を開催し、約40名の組合員と家族が参加した。
石田執行委員長は、「今春闘において、組合は月例賃金にこだわった闘争を行ってきた。会社側は業績が好調であることは認識しつつも、今春闘に対する慎重な姿勢は最後まで崩さなかった。、最終的には、4年連続となるベースアップ300円を獲得したほか、自然災害からの復旧に対する社員の努力に応える形として一時金の支給が提示され、妥結に至った」と述べ、すべての組合員の労働条件向上にむけて取り組んでいくことを約束した。
その後、ボウリングによる交流会が開催され、和やかな雰囲気のなかで情報共有を行い、さらなる組織強化につながり、有意義な時間が過ごすことができた。
博多支部は3月14日、福岡市「朝日ビル」において第2回定期支部委員会を開催した。委員会には、執行部、委員、来賓、傍聴を合わせ約40名が出席、議長には博多新幹線乗務所分会の庄山委員を選出した。
博多支部を代表してあいさつした石田執行委員長は、①北部九州豪雨をはじめとする自然災害への対応について、②2018春季生活闘争について、②政策課題の実現にむけた取り組みなどについて問題提起を行った。また、来賓として出席した木村中央執行副委員長は、安全の確立にむけた取り組み、政治的政策課題の解決にむけた取り組み、2018春季生活闘争の取り組みについて説明し、活動への理解と協力を求めた。
議事では、花田副委員長から経過報告について、中村書記長から直近の活動方針(案)について提起。その後の質疑では、3名の委員から都市手当について、特急4両ワンマン運転について、総対話集会の開催についてなどの意見が出された。
中村書記長は集約答弁において、「本日の貴重な意見を真摯に受け止め、中央本部と連携しながら今後の活動に取り組んでいく」との考え方を示し、全議案が承認された。
最後に石田執行委員長による団結ガンバローで閉会した。
10月30日、東京地区連絡会は第2回定期総会を信濃町「外苑うまや」にて開催した。総会には、東京支社や東京指令など、東京地区で働く組合員約20名が参加し、代表してあいさつに立った諸永会長は、日頃の連絡会の運営に対する感謝を述べるとともに、引き続きの組合活動への協力を要請した。
また、中原中央執行委員長をはじめ、本社支部から三嶋執行委員長、運行管理分会から小山書記長、田中執行委員が来賓として参加。中原中央執行委員長は、2017年度労働協約改訂の取り組みや年末手当の取り組み報告を行うとともに、東京地区での献身的な運動に対する謝意を述べた。
質疑では、意見収集や課題提起のあり方、首都圏外で働く組合員に対する世話役活動のあり方について課題提起があり、事務局答弁の後に議題を満場一致で確認し閉会した。
中央本部博多支部は、8月5日に福岡市「ホテルセントラーザ博多」において第3回定期大会を開催した。執行部、代議員、来賓など約70名が出席し、次世代への確かな継承とさらなる運動の飛躍に向けた、2017年度の運動方針を決定した。
冒頭、執行部を代表して石田委員長が挨拶に立ち、昨年4月に発生した熊本地震で被災した方々、7月に発生した北部九州の集中豪雨で被災された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復興・復旧に向けて引き続き支援活動に取り組んでいく決意を表明した。
また、女性社員の増加や高年齢者雇用など雇用環境が変化するなかで、そこで働く社員が「ゆとり」「豊かさ」を持てるように取り組んでいくことや、死亡事故・重大労災ゼロを目指し、改めて原点に立ち返り「安全の確立」に向けて積極的に取り組んでいくことを訴えた。さらに、次世代を担う組合員の育成については、これまで取り組んできたことを交えながら、世代交代していける組織体制の構築に取り組み、組織強化を図っていく考えを明らかにした。
質疑では8名の代議員から発言があり、乗務員勤務制度、効率化施策、女性の職場環境改善、各種手当新設など多くの意見が出され、積極的な議論が展開された。
役員の選出については、新任6名が選出され、石田執行委員長をはじめとする18名の新体制を確立した。
最後に、次世代育成と継承に全力を注ぎ、更なる博多支部の活性化に向けて決意することとし、石田執行委員長の団結ガンバーで閉会した。
中央本部博多支部は、8月6日、福岡市「福岡センタービル」で第2回定期大会を開催した。大会には執行部、代議員、来賓など72名が出席し、議長に緒方優一代議員(南福岡運転区)と児玉二美代議員(博多運転区)を選出し議事が進められた。
冒頭、博多支部を代表して石田執行委員長は、6支部体制になってからの1年間の活動を振り返り、「昨年度までは福岡地本の指示や決定のもとに活動することが多かったが、今年度は独自な活動を展開することで、経験の少なかった役員がこの一年で大きく成長することができた。今後も次世代の育成に精一杯取り組んでいく。」と、決意を新たにした。また、JR各社で労働災害・死亡事故が後を絶たない現状にも言及し、「組合員の安全と家族を守るためには、支部としても情報の共有化を行っていくが、職場で起きている問題点には積極的に取り組んでほしい。」と働く者の視点での分会活動の重要性を訴えた。
質疑では7名の代議員から発言があり、乗務員勤務制度、駅の効率化施策、女性の職場環境の改善、各種手当新設の要望、分会組織体制についてなど多くの意見が出され、各担当執行部からの答弁を受けた。その後、花田書記長より、「正しいことを正しいと言えない職場の雰囲気を作り出してはいけない。今行っている運動を再度見直すことも必要であり、支部から活動を提案することで組合員の意見を反映した活動に繋がり、そして、JR九州労組の成長に繋がる。」との総括答弁を行い、提案されたすべての議案を採択した。
また、退職に伴う役員補充について、児玉執行委員を新たに選出する新しい役員体制を確認した。
最後に、次世代育成と継承に全力を注ぎ、更なる博多支部の活性化に向けた、石田執行委員長の団結ガンバローで閉会した。