長崎地方本部は3月10日、長崎市「交通会館」において2018年度女性組合員意見交換会を開催し、15名が参加して活発な討議を行った。
あいさつした松浦執行副委員長は「法改正により雇用面での男女均等化や仕事と家庭の両立を図るための支援が実施されているが、まだまだ改善しなくてはならない課題は多くある。労働条件や職場の課題等、些細な事で構わないので意見を聴かせていただき、今後の労使協議等において課題解決を目指していきたい。」と本集会の趣旨を述べた。
中央本部を代表して出席した吉田中央執行委員は、労働組合の取り組み、女性社員数の推移、仕事と子育てを両立させるための取り組みについて説明するとともに、昨年取り組んだ女性組合員アンケート結果を報告した。
グループディスカッションでは「女性特有の課題と今後実現して欲しい制度等について」をテーマに設定して意見交換を行い、参加した組合員からは、短時間勤務制度の対象拡大、保育料補助制度の新設、保育施設の新設、地域社員の賞与の支給率見直し、昇級額の増額(年齢給の新設)などの意見や要望が訴えられた。
長崎地方本部は、本集会で出された意見を真摯に受け止め、女性組合員の労働条件改善のために取り組んでいく。
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