筑豊支部は8月25日、ユメニティ直方で第4回定期大会を開催した。議長には直方運輸センター分会の中村代議員を選出した。

 執行部を代表してあいさつした阿萬委員長は、「昨年、新執行部が発足して以降、水野書記長を中心としながら、中央本部が主催する運動の展開をはじめ、2018春闘、ダイヤ改正、連合遠賀川地協の運動など、それぞれの役員が担務を超え、執行部全員で知恵を出し合いながら運動を進めてきた。来年は統一地方選挙が控えており、筑豊支部としては田川市議会議員の石松氏、糸田町議会議員の松瀬氏が改選となる。日田彦山線の早期復旧や田川後藤寺駅・田川伊田駅前の再開発など、多くの課題も抱えいることから、今後も筑豊支部が一丸となって頑張ろう。」と所信を表明した。

 執行部からは2017年度活動経過報告や2018年度運動方針(案)等が提起され、3名の代議員から、都市手当の問題、効率化施策に伴う組合員への負担増、異常時における取り扱いの今後のあり方などについて発言を受け、各担当及び中央本部からの答弁を行い、全議案を満場一致で可決成立した。

 また、分会の再編や組織課題に柔軟に対応するため、役員の補充を行い、執行部の強化を行った。

 最後に、諸課題の解決、組合員一人ひとりの安全・安心な暮らしの実現に向けて意思統一を行い、阿萬委員長の団結ガンバローにより大会を終了した。

筑豊支部 第4回定期大会
更新日:2018-09-1810:57|#
 

 8月19日(土)13時30分より、直方市中央公民館において、筑豊支部第3回定期大会を開催しました。

 来賓に、九州労働金庫直方支店の大塚支店長、全国交運共済生協九州事業本部の川岡事業推進部長、中央本部の中原中央執行委員長、田頭中央執行委員長、鎗光中央執行委員を迎え、直方運輸分会の河村代議員を大会議長に選出し、的確な議事進行によって、大会議事がスムーズに進行されました。

 質疑では、要員需給の問題、組織に関する質問、業務に関する問題点、駅の今後の在り方等の発言がありました。更に、支部の活性化と将来を見据え、分会と支部が一体となってレクリエーション等を開催し、若い世代が組合に関心を持てるような取り組みが必要ではないかとの提言がありました。世代交代の大会に相応しい議論になり、新執行体制で真摯に取り組んでいくことを再確認しました。

 新役員は、阿萬新委員長を始め、新任の山口副委員長、南執行委員、松尾執行委員を含む7名と会計監査員2名が選出され、筑豊支部の新体制が確立されました。

 満場一致ですべての議案が採択され、最後は阿萬新委員長の力強い「団結ガンバロー」で定期大会を締めくくりました。

 支部と分会がお互いに協力し、きめ細やかな世話役活動の推進を図り、組合員から信頼される活気あふれる筑豊支部を全体で創り上げていきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。 

活気あふれる支部を全体で創り上げる
更新日:2017-09-1413:35|#
 

 筑豊支部は8月20日、直方市労働会館で「第2回定期大会」を開催した。
 大会には執行部、代議員、来賓など34名が出席し、議長に藤井健史代議員(直方運輸分会)を選出し議事を進めた。
 冒頭、支部を代表して川畑執行委員長は、「上場後も厳しい効率化施策等の提案が想定されるが、雇用の確保を前提に安全とサービスを基本に、そして労働条件の維持向上を条件に是々非々で対応し、JR九州グループをはじめとしたJR関係労働者の安全確立に対し主体的に取り組んでいく」と、今秋にも予定されている株式上場後の対応について述べるとともに、「組合運動の原点である職場、分会からの運動を追求し、スムーズな世代交代に力点を置いた運動を展開していく」との決意を示した。
質疑では5名の代議員から「乗務員勤務制度」「駅の効率化施策」「都市手当に対する不満」「同一価値労働・同一賃金問題の判決に対する取り組み」などの発言があり、担当執行部からの答弁と本部田頭業務部長からも本部事案の説明を受けた。その後、杉本書記長より総括的な答弁があり、提案されたすべての議案を採択した。
 また、転勤に伴う役員補充については、押方まどか執行委員と柳橋彰会計監査員を新たに選出する新しい役員体制を確認した。
 最後に、次世代育成と継承に全力を注ぎ、更なる筑豊支部の活性化に向けた、川畑執行委員長の団結ガンバローで閉会した。

次世代の育成と継承に全力を注ぐ
更新日:2016-09-1612:05|#
 
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