本社支部は、8月9日、本部会議室で「第2回定期大会」を開催した。大会には執行部、代議員、来賓計42名が出席、議長に堤代議員(運輸分会)を選出し議事が進められた。
三嶋執行委員長は挨拶で、組織の活性化への取り組みとして、「組織の組合員への情報伝達をスピーディーかつ確実に行い、組合の取り組みを理解してもらう必要がある」との認識を示すとともに、「本社建屋内だけに止まらず、東京支社や沖縄支店で働く組合員、出向組合員の立場になって世話役活動を展開していく」と決意を述べた。また、「支部独自の勉強会を開催し、役員のスキルアップを図っていく」と次世代を担う役員の育成にも意欲を示した。
その後、徳永書記長より「次世代役員の育成・継承の更なる強化を図るとともに、上場会社に相応しい労働条件の確立に向けた運動を展開していく」との集約答弁受け、提案された議案は満場一致で採択された。役員改選では、新たに徳田氏(サービス分会)神宮寺氏、冨永氏(事業開発分会)を選出する役員体制を確認。最後に、本社の組合員だからできる発想や行動力でお互いをカバーし、個々の力を合わせたチーム力で今後の活動を進めていく決意を固め、三嶋執行委員長の団結ガンバローで閉会した。