本社支部は6月8日、オイスカ西日本研修センター(福岡市早良区)において、田植え体験活動を実施した。
田植え体験活動はオイスカ西日本研修センターの農業体験に併せて実施され、本社支部が推進する「家族で参加できるイベント」として昨年に引き続き2回目となる。JR九州労組からは約30名の組合員・家族が参加し、オイスカ研修生や地域関係者などを合わせると約100名が参加するイベントとなった。
当日は朝から小雨の降る天候であったものの、田植え開始以降は雨が上がり、オイスカ研修生の指導のもと約1反の田んぼに苗を植えた。初めて田んぼに入る参加者も多く、子供たちの笑い声と叫び声で終始和やかに田植え体験が行われた。
田植えの後は4月からオイスカに入所している海外研修生のスピーチコンテストやバーベキューによる交流会を行い、海外研修生との交流を深めると共に各国の文化を体験することができた。
参加した組合員からは、「昨年は台風が接近したことから稲刈りができなかったが、今年こそは自分で植えた稲を刈るぞ」との感想も聞かれ、大盛況のイベントを終えた。
オイスカ西日本研修センターは海外から研修生を受け入れて農業研修を実施している傍ら、JR九州労組と共に地域活性化ボランティア活動を実施するなど、私たちの活動に絶大な支援をいただいている。本社支部は、今後もオイスカ西日本研修センターと連携した活動を積極的に展開していく。
本社支部は8月3日、福岡市内において第4回定期大会を開催し、議長に徳田英樹代議員(運輸分会)を選出した。
あいさつに立った三嶋執行委員長は、支部発足から3年が経過し、分会をはじめ組合員の協力のもとで支部の運動が徐々に定着しつつある状況に感謝を述べ、今後は①組織強化と役員育成、②女性活動家の育成、③世話役活動の充実、④2019年4月施行予定の統一地方選挙勝利に向けて取り組み、支部役員と分会・組合員が相互にカバーし、新たな発想で支部の活性化に取り組みたいとの決意を述べた。
また、来賓には中原博徳中央執行委員長をはじめとする本社支部選出の中央本部役員、九州労働金庫の牛島氏、福岡市議会議員の田中丈太郎氏に参加をいただき、それぞれから激励のあいさつをいただいた。
議事では、パワーポイントを用いて経過報告や運動方針(案)が提起された。2017年度の運動は、支部独自の運動としてJR東海ユニオン非現業部会との意見交換会やサマーフェスティバルの開催、各種レクリエーションを積極的に開催できた一方、広報活動に対して課題を残すこととなった。そのため、2018年度は、情報伝達のスピードアップや組織強化に努める趣旨の提起が行われた。
最後に、転勤等に伴う役員の欠員補充を行い、全ての議案と大会宣言(案)が満場一致で採択され、三嶋執行委員長の団結がんばろうで閉会した。
本社支部は6月9日、オイスカ西日本研修センター(福岡市早良区)において、田植え体験活動を実施した。オイスカ西日本研修センターは、海外から研修生を受け入れて農業研修を実施している傍ら、JR九州労組と共に地域活性化ボランティア活動を実施するなど、私たちの活動に絶大な支援をいただいているところである。
支部を代表してあいさつした三嶋執行委員長は「日頃体験することのない田植えを通じて、食べ物の大切さと農業の重要性を学ぼう」と呼びかけた。
当日は、絶好の田植え日よりのもと、組合員と家族、オイスカ研修生、地域関係者など約100名が参加し、オイスカの指導により1反の田んぼに苗を植えた。初めて田んぼに入る組合員と家族が大半を占め、子供たちの笑い声と叫び声で、終始和やかに田植え体験が行われた。田植えの後は全員でバーベキューによる交流会を行い、海外研修生との交流を深めると共に、各国の文化を体験した。
今回初めての取り組みであった田植え体験活動は、「秋に稲刈りをしたい」という強い要望を受けるなど、大盛況を収めた。本社支部は、今後もオイスカ西日本研修センターと連携した活動を積極的に計画していくこととしている。
本社支部は5月19日、福岡市「ホテルセントラーザ博多」においてJR東海ユニオン非現業部会との意見交換会を開催し、JR九州労組から13名(本社支部10名、中央本部3名)、JR東海ユニオンから14名(非現業部会12名、中央本部2名)が参加した。
冒頭、本社支部を代表してあいさつした三嶋執行委員長は「単組を越えて、非現業部門で働く仲間同士の悩みや課題を語り合い、JR連合に集う意義を最大化しよう」と呼びかけた。
意見交換会では、本社支部の原川副委員長より単組紹介と本社支部の課題等について説明を行った後、系統ごとに分かれてグループディスカッションを行った。特にIT化や業務運営の在り方について議論が行われ、参加者からは相互の現状に対する新たな発見や課題、悩みを共有することができ、非常に有意義であったとの声に溢れた。
本社支部は、今後もJR連合に集う仲間との交流を通じた運動を展開していく。
本社支部は3月2日、福岡市内で「2018春季生活闘争勝利学習会」「第3回支部委員会(拡大代表者会議)」を開催した。
冒頭、支部を代表してあいさつ立った三嶋執行委員長は、「春闘の意義やあるべき働き方を勝ち取るため、本社支部一丸となって今春闘を戦い抜こう」と呼びかけた。
また、来賓として参加した住吉中央執行委員からは、JR九州を取り巻く経営環境と団体交渉の経過、JR東労組の争議行為と組合員の大量脱退をめぐる一連の動きについて報告を受けた。
学習会では、原川副委員長が春闘の歴史やJR九州の経営状況、更にはJR連合・JR九州労組の要求と賃金実態調査結果から見える今後の課題について説明。参加した組合員からは「春闘の目的が理解できた」、「JR九州の現状とJR九州労組の要求根拠が分かった」等の意見が寄せられ、充実した会となった。
その後、第3回支部定期委員会(拡大代表者会議)を開催し、第3回定期大会以降の経過報告と次回大会までの活動方針(案)をパワーポイントにより提起した。昨年8月に開催した第2回定期大会において方針を示した「支部独自のレクリエーションの開催と広報活動・世話役活動の充実を軸とした組合運動の更なる拡充」にむけて、本社支部一丸となって取り組む活動方針(案)は、暫定予算(案)と合わせて満場一致で採択された。
10月30日、東京地区連絡会は第2回定期総会を信濃町「外苑うまや」にて開催した。総会には、東京支社や東京指令など、東京地区で働く組合員約20名が参加し、代表してあいさつに立った諸永会長は、日頃の連絡会の運営に対する感謝を述べるとともに、引き続きの組合活動への協力を要請した。
また、中原中央執行委員長をはじめ、本社支部から三嶋執行委員長、運行管理分会から小山書記長、田中執行委員が来賓として参加。中原中央執行委員長は、2017年度労働協約改訂の取り組みや年末手当の取り組み報告を行うとともに、東京地区での献身的な運動に対する謝意を述べた。
質疑では、意見収集や課題提起のあり方、首都圏外で働く組合員に対する世話役活動のあり方について課題提起があり、事務局答弁の後に議題を満場一致で確認し閉会した。
本社支部は8月18日、福岡市「JR九州労組中央本部会議室」にて第3回定期大会を開催した。
議長に野口祐二代議員を選出し議事が進められ、挨拶に立った三嶋執行委員長は、平成29年7月九州北部豪雨で被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げるとともに、現地で尽力している組合員に対する敬意を述べた。また、支部発足から2年が経過し、支部独自の運動が少しずつ展開できてきたが、今後は①組織強化と役員育成②女性活動家の育成③世話役活動の充実に取り組むとの決意を述べた。
来賓として、中原中央執行委員長より「今年度は次世代育成に向けた総仕上げと位置付けて取り組む」との決意が述べられた。また、長年にわたりJR九州労組をけん引してきた許斐前中央執行委員長からは、この間の協力と支援に対する御礼の挨拶をいただいた。
議事では、支部独自の運動として、JR西労組本社総支部との意見交換会やサマーフェスティバルの開催が図れた一方、広報活動に課題を残し、新体制では主に広報活動に注力し、組織強化と情報伝達のスピードアップに努める趣旨の提起が行われ、採択された。
また、今大会まで、三役のうち執行副委員長と書記長が転勤により不在となっていたが、新役員の選出により新たな体制が確認された。