中央本部は10月3日、福岡市において、第1回地本・支部役員セミナーを開催した。
新型コロナウイルス感染症による会議等の縮小もある中、地本・支部より平成採用役員の約20名が参加し、久しぶりの集合研修開催となった。セミナーでは、中央本部の木村中央執行副委員長より「JR九州労組の政策の取り組み」、花田教育部長より「チャレンジ2023について」の講義があり、JR九州労組の政策課題について理解を深めるとともに、今後の課題について共有した。
グループディスカッションでは、「模擬世話役活動」というテーマで組織課題について考え、労働組合の意義、重要性、権利や義務等について意見交換を行った。ロールプレイング方式で各々の対応を見ていく中で、若手役員が各地本・支部で日頃から世話役活動を通して成長していることが感じられるものであった。終了後、参加者からは前向きな感想が多く寄せられた。中央本部としても今後も魅力ある各種セミナーの開催に努めていく。
更新日:2020-10-06 14:25