組合員に寄り添った取り組みを行おう!
中央本部佐賀支部は、8月22日、佐賀市サンシティで「第6回定期大会」を開催し、「信頼・団結・前進」のスローガンのもと佐賀支部全分会で総力を挙げ、向こう1年間の運動方針に取り組むことを満場一致で確認した。
冒頭、森永執行委員長は、現場の新型コロナウイルス感染症対応に敬意を表しつつ、安全対策についても引き続き求めていくとし、安全・政策・組織の3点について提起するとともに、今大会での活発な議論を求めた。
質疑では、2名の代議員から「労働協約改訂と年末手当交渉の組合員の期待について」「下期効率化施策について」等の発言があり、佐賀支部執行委員会と集まった代議員により、今後の課題の共有が図られた。大会中は30分に一度、換気のための休憩をとり、新型コロナウイルスへの対策を取った中での開催となった。今回の大会において執行委員の稲富将樹氏(西唐津指令)が退任となり、9名での新体制が確認された。最後に「こんな時だからこそ、組合員に寄り添った取り組みを進めていく」との森永執行委員長の決意の挨拶があり、団結ガンバローにより閉会した。
更新日:2020-08-24 13:10