本社支部は6月8日、オイスカ西日本研修センター(福岡市早良区)において、田植え体験活動を実施した。
田植え体験活動はオイスカ西日本研修センターの農業体験に併せて実施され、本社支部が推進する「家族で参加できるイベント」として昨年に引き続き2回目となる。JR九州労組からは約30名の組合員・家族が参加し、オイスカ研修生や地域関係者などを合わせると約100名が参加するイベントとなった。
当日は朝から小雨の降る天候であったものの、田植え開始以降は雨が上がり、オイスカ研修生の指導のもと約1反の田んぼに苗を植えた。初めて田んぼに入る参加者も多く、子供たちの笑い声と叫び声で終始和やかに田植え体験が行われた。
田植えの後は4月からオイスカに入所している海外研修生のスピーチコンテストやバーベキューによる交流会を行い、海外研修生との交流を深めると共に各国の文化を体験することができた。
参加した組合員からは、「昨年は台風が接近したことから稲刈りができなかったが、今年こそは自分で植えた稲を刈るぞ」との感想も聞かれ、大盛況のイベントを終えた。
オイスカ西日本研修センターは海外から研修生を受け入れて農業研修を実施している傍ら、JR九州労組と共に地域活性化ボランティア活動を実施するなど、私たちの活動に絶大な支援をいただいている。本社支部は、今後もオイスカ西日本研修センターと連携した活動を積極的に展開していく。
更新日:2019-06-10 16:49