熊本地方本部 2018年度地本・分会役員セミナー
熊本地方本部は3月13日、熊本市「くまもと森都心プラザ」で2018年度地本・分会役員セミナーを開催した。
冒頭、熊本地方本部を代表してあいさつした吉田書記長は「地方本部及び分会では世代交代が進行し、次世代を担う役員の育成が急務となっている。今後のJR九州労組の運動を担う役員・活動家を育成する為、単発ではなく連続したセミナーを開催し、受講者同士の横のつながりもつくる機会にしたい」と、セミナーに対する思いを述べた。
第一回は「国鉄の分割・民営化をめぐって」をテーマに、日本の鉄道の歴史や国鉄赤字の原因、分割・民営化当時の労働組合の動き等、激動の時代を学習した。
熊本乗務センター分会からの参加者は「分割・民営化について知らないことが多くあり、実際どのようなことがあっていたのか知ることができ勉強になった。今日の話を分会に持ち帰り、水平展開したい。」と話した。
更新日:2019-03-18 14:36