勝ち取ろう暮らしの底上げ明るい未来!!2019春闘勝利3・14中央総決起集会
2019春闘のヤマ場を迎えた3月14日、JR九州労組は福岡市内で「勝ち取ろう 暮らしの底上げ 明るい未来!!2019春闘勝利 中央総決起集会」を開催し、組合員・家族が一丸となって闘い抜く決意を確認した。
あいさつした中原中央執行委員長は、「最終局面を迎えた今春闘は、現時点で非常に厳しいと言わざるを得ないが、JR東海ユニオン、JR西労組がベアを獲得しており、JR九州労組もベアの獲得に徹底的にこだわって闘いを推し進めていく」との態度を表明した。
来賓として参加したJR連合の松岡会長は「JR本体が頑張らなければグループ労組に波及させることは困難である。賃金は上がるとの認識のもと、5年連続のベア獲得をはじめとする成果を期待する」と、JR九州労組への期待感を示した。
また、決意表明した大分地方本部の為末執行委員は、「会社の発展は組合員の努力の賜物であり、【人への投資】を会社から最大限引き出すためにも、最後まで徹底してベアにこだわり闘い抜こう」と、全組合員に呼びかけた。
最後に「上場会社に相応しい労働条件の確立、あるべき働き方の実現を目指し、2019春闘の要求貫徹に向けて最後まで総団結して闘い抜く」とした集会アピールを採択。杉本青年・女性委員長の団結ガンバローでは会場全体がベア獲得ムード一色に染まり、本集会を閉会した。
更新日:2019-03-14 19:47