熊本地方本部 第26回地本委員会
熊本地方本部は3月9日、熊本市「くまもと森都心プラザ」において第26回地本委員会を開催し、安全の確立、組織の強化・拡大、2019春季生活闘争勝利、交通・労働政策課題の実現、統一地方選挙及び参議院議員選挙の必勝などに向けた当面する活動方針を満場一致で決定し、組織の総力を挙げて取り組むことを確認した。
大会の冒頭、執行部を代表して挨拶に立った濱田享二執行委員長は、「安全の確立」「2019春季生活闘争」「政策課題の解決」の3点について所信を述べた。
来賓として出席した木村中央執行副委員長は、2019春闘のヤマ場を目前に控える中、要求を前進させるため全組合員の最後までの協力を要請したほか、政策課題を実現させるためには私たちの考えに理解を示す議員が各議会で必要となるため、選挙への協力に対して理解を求めた。
また、統一地方選挙に出馬を予定している大牟田市議会議員の松尾哲也氏(JR九州労組組織内議員)をはじめ組織外候補者7名、7月の第25回参議院議員選挙に出馬予定のあべ広美氏も出席し、決意表明を頂いた。
議事では、執行部が提案した経過報告及び運動方針案に対して、6名の代議員が分会組織の活性化、職場の諸課題などについて発言。執行部からの答弁を受けた後、満場一致で承認された。
更新日:2019-03-12 15:28