中央本部は9月23日、福岡市内で「JR九州労組レクリエーション2018~ヤフオク!ドーム見学~」を開催した。当日は晴天に恵まれる中、各地方本部・支部から組合員、家族を含む総勢71名が参加した。
中原中央執行委員長は「今回のレクリエーションは、新しい企画としてスタートした記念すべき1回目となる。組合活動に家族の協力は不可欠であり、組合への理解を深めて頂くと共に、組合員・家族間でも交流をはかる機会にしてもらいたい。」と挨拶した。
ヤフオク!ドームでは、グランドやベンチ、ブルペン、カンファレンスルームなどに足を運び、ガイドの詳しい説明を聞きながら記念撮影を行うなど、普段は立ち入ることができないエリアの見学に興奮し、大歓声が沸き上がった。また、王貞治ベースボールミュージアムの見学も行い、子供たちを中心に様々な管内イベントを楽しんだ。
ヤフオク!ドーム見学の後は博多の食と文化の博物館(ハクハク)に移動し、昼食をとった後、明太子発祥とされる「ふくや」の明太子工場を見学した。明太子の誕生秘話やどうやって有名な土産物になったのかなどの説明を受け、最後に試食や買い物を楽しんだ。
参加した組合員や家族からは、「普段体験できない経験ができて楽しかった」「子供たちも大喜びだったのでまた参加したい」と大変好評であった。
JR九州労組レクリエーションは、幅広い層の組合員が交流を深められるよう今年度から新たに企画されたレクリエーションであり、3年に1回のサマーフェスティバルの開催年度以外に年1回開催することとしている。中央本部は、今後も組合員相互の親睦を深めることを目的とし、各地方本部・支部と共に組合員が参加しやすいレクレーションを企画・運営していく。
更新日:2018-09-25 15:25