=本社支部 第3回定期大会=

 本社支部は8月18日、福岡市「JR九州労組中央本部会議室」にて第3回定期大会を開催した。

 議長に野口祐二代議員を選出し議事が進められ、挨拶に立った三嶋執行委員長は、平成29年7月九州北部豪雨で被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げるとともに、現地で尽力している組合員に対する敬意を述べた。また、支部発足から2年が経過し、支部独自の運動が少しずつ展開できてきたが、今後は①組織強化と役員育成②女性活動家の育成③世話役活動の充実に取り組むとの決意を述べた。

 来賓として、中原中央執行委員長より「今年度は次世代育成に向けた総仕上げと位置付けて取り組む」との決意が述べられた。また、長年にわたりJR九州労組をけん引してきた許斐前中央執行委員長からは、この間の協力と支援に対する御礼の挨拶をいただいた。

 議事では、支部独自の運動として、JR西労組本社総支部との意見交換会やサマーフェスティバルの開催が図れた一方、広報活動に課題を残し、新体制では主に広報活動に注力し、組織強化と情報伝達のスピードアップに努める趣旨の提起が行われ、採択された。

 また、今大会まで、三役のうち執行副委員長と書記長が転勤により不在となっていたが、新役員の選出により新たな体制が確認された。

更新日:2017-08-30 14:47