中央本部北九州支部は8月5日(土)、北九州市門司区の「ラ・メール雅」において「第3回定期大会」を開催しました。
議長には、北九州電気連合分会の土井祐貴代議員と門司車掌区分会の安永真由美代議員を選出し、的確な議事進行により、大会がスムーズに進行されました。
来賓として、労金、交運共済、退職者連絡会、連合福岡北九州地協をはじめ、苅田町議会議員の井上議員と遠田議員を迎え、それぞれ挨拶をいただきました。特に、遠田議員ついては、10月に行われる苅田町長選挙に出馬を予定しており、力強い挨拶をいただきました。
質疑では、小倉運転区分会の林田代議員と平川代議員、門司車掌区分会の熊谷代議員より乗務員の勤務制度、要員需給の問題、組織に関する質問、業務に関する問題点等の発言がありました。更に「北九州支部ほど大きな支部なのに専従役員がいない。事務所に役員がいない日も多く、組合活動の活性化のために、北九州支部に専従役員を配置して欲しい。」という、支部の活性化と将来を見据えた意見が出されました。
役員の選出では、6名の新任役員を迎えた10名の執行部と会計監査員2名が選出され、平均年齢が34.3歳と若さあふれる北九州支部の執行体制が確立されました。
満場一致ですべての議案が採択され、最後は西委員長の力強い「団結ガンバロー」で定期大会を締めくくりました。
1,100名を超える大所帯の北九州支部ですが、支部と分会がお互いに協力し、きめ細やかな世話役活動の推進を図り、組合員から信頼され、そして活気あふれる北九州支部を創り上げていきたいと思います。
更新日:2017-08-11 13:02