営業部会が定期委員会を開催

 営業部会は12月4日、「中央本部4階会議室」で、第16回定期委員会を開催した。委員会には、九州各地で働く駅・旅行支店関係職場の組合員約35名が出席し、これまでの運動を総括するとともに、2016年度の運動方針を満場一致で決定した。  冒頭、挨拶に立った高橋政直部会長(香椎駅連合分会・吉塚駅)は、近年加速していく駅の委託化、無人化等の効率化施策に対して、専門的見地から各種調査活動を実施し、中央本部と共に取り組むとともに、定期委員会での活発な発言を呼び掛けた。  

 また、中央本部から芦原副委員長が挨拶に立ち、日頃から安全・サービス、そして異常時対応等に取り組んでいる組合員の皆さんに感謝を述べるとともに、各種施策に対する取り組みや政策課題実現に向けた取り組みなどについて問題提起を行った。  

 議事では執行部が2015年度の活動経過と、①安全の確立にむけた取り組み②組織の強化・拡大③労働条件改善の取り組み等を柱とする2016年度の活動方針案を提起し、質疑では3名の代議員から職場の現状や効率化施策、駅の将来展望等に対する発言が行われ、執行部と本部からの答弁を受け、全ての議案が満場一致で採択され、最後に高橋部会長の団結ガンバローで閉会した。

【通信員 本多洋一】

更新日:2016-12-12 08:55