=熊本地方本部第25回定期大会=
熊本地方本部は8月7日、熊本市「ネストホテル熊本」で、第25回定期大会を開催し「飛躍・信頼・創造」のスローガンのもと、向こう1年間の活動方針を決定。新年度の運動をスタートさせた。
大会には執行部、代議員、特別代議員、来賓、傍聴者など約100名が出席。議長団に石橋明日香代議員(熊本駅連合分会)と本田大介代議員(熊本乗務センター分会)を選出し、議事を進行した。開会冒頭、坂本委員長が挨拶に立ち「熊本地震が発生し、多くの組合員・家族が被災したが、復興・復旧にむけ辛苦を共に分かち合いたい。労働条件確保のために全組合員の英知を結集し、冒険心を強くもち行動力を活かし明るい姿勢で頑張ろう」と訴え、「安全問題」「中期労働政策ビジョン」「組織課題と若手育成」「春闘と諸労働条件の取組み」「中間地方選挙と統一地方選挙」の5点について所信を述べた。
質疑では、執行部の活動方針提起を受け15名の代議員から、高齢者の労働条件改善や効率化の問題などについて活発な発言があり、各部の答弁の後、仲本書記長の集約答弁を受け全議案を満場一致で採択。
最後に坂本委員長の力強い掛け声のもと、出席者全員の団結ガンバローで大会は終了した。
更新日:2016-09-05 15:43