=リバティユースラリー2016=

 青年・女性委員会は、7月30日(土)に、福岡市「能古島アイランドパーク」で、リバティユースラリー2016を開催し、JR九州労組に集う仲間はもとより、グループ労組やJR連合九州地方協議会青年・女性委員会に集う仲間にも広く呼びかけ、70名を超える参加者で交流を深めた。
 リバティユースラリーは当初、5月に開催予定であったが、4月に発生した「平成28年熊本地震」の影響により、開催を見合わせていた。しかし、青年・女性委員会の最大のイベントであると同時に、こんな時だからこそ九州の参加者がひとつにつながることで、多くの仲間に支えられていることを体現できると考え、テーマを「LINK」と決定し、開催を決定した。
 松下青年・女性委員長は挨拶で、「地震により開催ができないかと思っていたが、開催にこぎつけることができた。年に一度、九州各地の青年・女性組合員が集まる場であるので、テーマのLINKとあるように、横のつながりを持ってほしい。また、その絆でさらに、青年・女性委員会を盛り上げてほしい」と要請した。
 イベントでは屋外交流として班対抗のパークゴルフで汗を流すとともに、BBQを行い、多くの仲間と絆を深め、「仲間の大切さ」、そして「つながり」を再認識することができた。
 今回創り上げた「つながり」を、今後の組合活動をはじめとした様々な活動へつなげる「きっかけ」になれたらと考えている。例年と異なる一日開催であったが、当日まで企画・準備を行った実行委員にとっても、次に「つながる」充実感あるリバティユースラリーとなった。

更新日:2016-08-19 17:33