営業部会が定期委員会 =新部会長に高橋政直氏=
営業部会は、12月13日、福岡市において第15回定期委員会を開催し、向こう1年間の運動方針等を決定した。
委員会冒頭、挨拶に立った桑畑部会長代理は「長年、営業部会長として部会を牽引していただいた佐藤部会長が昨年、諸事情により任期途中で退任され、営業部会の皆さまには大変ご迷惑をお掛けした。会社は株式上場を見据え、あらゆる効率化施策を今後も実施してくると予想される。営業部会としては今後もこれらの効率化施策に歯止めをかけるために、各種調査活動を実施し、本部に上申していきたいと考えている」と挨拶を行った。また、中央本部より中原書記長が激励に駆けつけ、中央本部に対する組合員の理解と協力に対し謝辞を述べるとともに、安全最優先の取り組みや組織の強化・拡大にむけた取り組み、政策課題実現にむけた取り組みなどについて問題提起を行った。
議事では執行部より経過報告、運動方針案等の提起を受け、3名の代議員から職場の現状や駅の将来展望等に対する発言が行われ、担当部の答弁のあと、全ての議案を満場一致で採択した。
役員改選では、新たに「高橋政直」部会長をはじめとする新役員体制を選出、専門的見地から営業職場に係る諸課題の解決にむけ、力強く運動を展開していくことを参加者全員で確認した。
更新日:2015-12-16 16:08