里山の再生に一役

本部は11月21日、オイスカ西日本研修センターの海外研修生と共同で、大分県日田市で地域活性化ボランティア活動に取り組んだ。 この活動は、JR日田彦山線「大鶴駅」近くにある荒れ果てた山を再生しようと、地元の方々が10年以上かけて取り組みを進めているもので、JR九州労組もこの活動に2013年から参加している。  今年は8月に襲った台風15号によって倒れた木々や、散乱した枝木の搬出、後片付け等に汗を流すとともに、美しい里山として再生した山々を見学した。終了後は、地元で獲れた野菜や柑橘類をふんだんに使った手作りの料理をいただきながら、地元の方々やオイスカの海外研修生と交流を深めた。  本部は、今後もオイスカ西日本研修センターとタイアップしながら、様々なボランティア活動を行うこととしている。

更新日:2015-12-04 15:01